2006-04-19 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
それと同時に、いろいろやはり、三分の一あるいは二分の一にしましても、全体の政府の会計状態、財政状況をよくわからせるためには、相当工夫もして、説明の責任といいますか、一覧性といいますか、そういうものを確保する努力もしようということでやっております。
それと同時に、いろいろやはり、三分の一あるいは二分の一にしましても、全体の政府の会計状態、財政状況をよくわからせるためには、相当工夫もして、説明の責任といいますか、一覧性といいますか、そういうものを確保する努力もしようということでやっております。
○政府参考人(寺田逸郎君) 会計監査人としては自分の会社の会計状態を、経理状態を知らなきゃいけないわけでございまして、その際に子会社の財務状況を知らなければならないという必要が生ずる場合がございますが、他方、子会社はこれまた、一般的に申せば独立した会社でございますので、当然自分の会社の秘密等いろいろあるわけでございます。
そうしますと、そこに逆ざやが出るのは当然でございまして、これがいかにも間違ったことのように言われることも非常に心外であって、法律上から、食糧管理法の性質から出てきた当然の逆ざや、これは赤字だというのでございますが、この会計状態であると思うのでございます。
それで埋め合わせに、全然違った案件の埼玉県の土地がそれだけあるからして、収支はとんとんであるというようなことを説明しておったわけですが、こういうことが一体会計上許されるのかどうか、そういうだらしない会計状態で、郵政互助会はそれらの子会社に融資をしておるのかどうか、もう一回明確に聞きたいと思うのであります。
十分研究をして、そして、いま申し上げるような点についてさらに定款を改正し、もっと多くの、二十数万の郵政労働者が自由に意見を述べ、会計状態を審査できる体制をすみやかにとられることを私は要望いたします。さもなければ、また次の委員会などでこの問題についてとくとお話をしたいと思っております。善処方を要求いたします。
だから、要するにそれを外から判断をして、その企業の会計状態がどうなっておるかというためには、資本剰余金に立てることが外から見るのには都合がいい。その会社の財務状態がどうなっているのかということを見るのには非常に都合がいい。
その間に非常に不均衡もあるし、それからそういうふうにばらばらにやっている関係上、不合理な点も多々ある、そういうふうに考えておりますが、同時に、会計状態ですね。これが給付はふえる一方だ、ところがそれに対して財源措置というものが非常に停滞をいたしておる、こういうのが実相だと思うのです。
また、予算措置におきまして国の補てん財源をもらうべきときに、政管の会計状態がよくなったために、この国庫補助を今日までもらわずにいた事情等もよく事務引き継ぎで聞いておりますので、直ちにこれを上げるというふうなことは、私たちは行なうべきでないと申しますか、現在十分考慮の上に立たなければいけないということは、藤田委員御指摘のとおりでございますので、慎重に扱わさしていただきたいと思います。
ただ無償になりますれば、企業体それ自体の会計状態、資本の大小でなくて、会計状態等が当然監査の対象になることはあり得ようかと思います。これもどういう答申を得てどういう制度にするかによってきまることではございますが、一般論としてそういうことは言えようかと思うわけであります。
○橋本(登)委員 今の差し迫った問題になっておりますから、従ってこれは政府の方で閣議決定でもって、そういう措置をとるかとらぬかという問題もありましょうけれども、そうではなくて、一方各現業団体として、その会計状態から見て、あるいは予算上から見て、そういうような措置がとれるかとれないかという問題もあろうかと思います。
○委員長(左藤義詮君) この問題につきましては国会としても考えたいと思いますが、会計検査院は実際の会計状態を詳しくお調べになるのでありますので、一つそういう御経験を参考にして特にNHKの問題についても御研究を頂きたいと思います。
政府で直営するほうがこういうものは妥当であり、而も日本郵便逓送会社の利益はこれは非常にいい会計状態を示しているわけです。これは政府でやれば、非常にコストが高くなつて来て、これより安くならんかも知れないということを今大臣言つておられる。
登録をしまして、その構成員がたれであるか、その役員がたれであるか、会計状態はどうなつておるかということをすべて政府に報告しなければならない義務を負うのであります。そのねらつておるところは、かくすることによつていわば隠密に破壞活動をやることを大ぴらにみんなの前に見えるようにする。かくすることによつて破壞活動をあらかじめ防止することができるだろう、こういう建前と思われるのであります。
現にあそこの外来診療所というのはあの附近の会社の淨財で作られているというような極端な話まで聞いておるのですが、全国的にこの国立病院が独立会計になつた以後の私は会計状態、経営状態をこの際一つ政府から明示してもらいたいと思います。
運輸大臣は、元の国鉄を直営直轄しておられた鉄道大臣のごとく、相かわらずいろいろな陳情をお受けになりまして、これを運輸大臣の監督命令によつて国鉄総裁に命令しておられまするか、示唆しておられまするか、よくわかりませんが、外部的な形は昔の鉄道大臣のごとき形であり、内容はさにあらず、しかもまた国鉄企業体の会計状態を見ましても、現在の規定からいたしますれば、多少はゆるやかにされましたが、手足はある程度縛られておる
從つて今日労働組合におきましては、みずから会計監査人を二名以上選びまして、公正なる会計の監査をやりまして、年一回以上組合員に会計状態を公表いたしておるのであります。從つて今後と雖も大体の原則といたしましては、これらの会計問題は組合の自主的の機関によつて会計が公正に使われるというこの立場を存置いたして行くべきであると考えるのであります。
方々建てなければならぬ戦災駅がたくさんあるのでございますけれども、御承知の通り、国有鉄道の会計状態は非常に悪いので、また一般に公債を募集するというようなことが、非常な困難な関係上、工事予算の調達というものが、国の財政上きめられます。